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5つのシナリオに対応する蓄電システムを本格展開、 ファーウェイ・ジャパン、PV Expo 2022で

2022年3月22日

 

華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、東京ビッグサイトで開催された「PV Expo 2022」に出展した。

  カーボンニュートラルは今日の世界にとって喫緊の課題の一つである。エネルギー産業の発展は低炭素、電動化、デジタル化、インテリジェント化とともに大幅に加速する。また、FIP制度の開始に伴い、蓄電池の時代が到来すると予測されている中、「住宅蓄電」、「低圧蓄電」、「中型産業向け蓄電」、「大型産業向け蓄電」「地域オフグリッド」の5つのシナリオを中心に、デジタルおよび発電テクノロジーを統合する能力を備えたデジタルパワー事業ソリューションの全製品を展示した。

 

 

出展内容の一部

◆住宅用蓄電システム「LUNA2000シリーズ」


・JET認証済み

・独自技術AFCIにより火災の原因となる直流アークを正確に検出し0.5秒以内に遮断

・蓄電システムはモジュール仕様で最小5kWhから30kWhまで拡張可能

・停電時は最短5秒以内に自立運転モードに切り替わり蓄電システムから給電

※蓄電池の導入に関して補助金が交付されるようになり、災害時の非常用電源として導入する家庭が増えています。21年4月の出荷開始以来、多くの方からご好評をいただいております。

◆低圧蓄電ソリューション

高圧接続が困難な発電事業社向けのソリューションを提案。家庭用蓄電池を複数連結、ピークカットした電力を蓄電池にため夜間の売電に対応。

出力4.95kWのハイブリッド型PCSと15kWhの蓄電池で、最大総容量750kWhの蓄電設備を構築可能。コンパクトな設計で搬入経路の確保が容易。

安全性と安定性に優れるリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、-20℃の環境にも対応。

◆ 大型産業向け蓄電ソリューション


蓄電容量2064kWh、幅6mx高さ2.8mx奥行き2.4mのコンテナ式大型産業用蓄電池は3月より販売開始。

パワーエレクトロニクスを活用した制御技術により、ライフサイクルの充放電容量が15%向上、発電量当たりのコストを従来に比べ20%削減。




 

3月16日 – 3月18日の3日間、数多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

 

展示会の様子に関する、より詳しい情報はYoutube動画

https://www.youtube.com/watch?v=v-RqiJ3Mkw4でご参考ください。