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カーボンニュートラルは今日の世界にとって喫緊の課題の一つである。エネルギー産業の発展は低炭素、電動化、デジタル化、インテリジェント化とともに大幅に加速する。また、FIP制度の開始に伴い、蓄電池の時代が到来すると予測されている中、「住宅蓄電」、「低圧蓄電」、「中型産業向け蓄電」、「大型産業向け蓄電」「地域オフグリッド」の5つのシナリオを中心に、デジタルおよび発電テクノロジーを統合する能力を備えたデジタルパワー事業ソリューションの全製品を展示した。
出展内容の一部
◆住宅用蓄電システム「LUNA2000シリーズ」
・JET認証済み
・独自技術AFCIにより火災の原因となる直流アークを正確に検出し0.5秒以内に遮断
・蓄電システムはモジュール仕様で最小5kWhから30kWhまで拡張可能
・停電時は最短5秒以内に自立運転モードに切り替わり蓄電システムから給電
※蓄電池の導入に関して補助金が交付されるようになり、災害時の非常用電源として導入する家庭が増えています。21年4月の出荷開始以来、多くの方からご好評をいただいております。
◆低圧蓄電ソリューション
・高圧接続が困難な発電事業社向けのソリューションを提案。家庭用蓄電池を複数連結、ピークカットした電力を蓄電池にため夜間の売電に対応。
・出力4.95kWのハイブリッド型PCSと15kWhの蓄電池で、最大総容量750kWhの蓄電設備を構築可能。コンパクトな設計で搬入経路の確保が容易。
・安全性と安定性に優れるリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、-20℃の環境にも対応。
◆ 大型産業向け蓄電ソリューション
・蓄電容量2064kWh、幅6mx高さ2.8mx奥行き2.4mのコンテナ式大型産業用蓄電池は3月より販売開始。
・パワーエレクトロニクスを活用した制御技術により、ライフサイクルの充放電容量が15%向上、発電量当たりのコストを従来に比べ20%削減。
3月16日 – 3月18日の3日間、数多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
展示会の様子に関する、より詳しい情報はYoutube動画