FusionDC1000C

FusionDC1000Cは新規の大規模プレハブ式データセンターの需要向けのプレハブ式モジュール型データセンターです。完全なモジュラー設計を採用、工場でプレハブ化および事前調整や試験を行うことで、現場作業を最小限に抑え迅速な構築を支援するとともに、オンラインでのアップグレードや拡張にも対応します。 ITラックモジュール・MEPモジュール（冷却）・電源モジュール(UPS・分電盤）などの機能モジュールで構成され、データセンターインフラ管理（DCIM）システムを搭載するほか、AI技術（iCooling、iPower、iManager）を採用し保守運用効率を高め、データセンターの全ライフサイクルを通してTCOとキャッシュフローを改善し、お客様の事業の成功を支援します。

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シンプル

モジュールが工場でプレハブ化され、TTMを50%以上短縮；需要によって柔軟に構築でき、オンラインの拡張も可能；現場作業が減り、プロジェクト管理がシンプル

グリーン

自然冷却源を最大限に利用してPUEを低減；高温冷水によってエネルギー消費を3%削減；工事現場に粉塵、騒音が発生せず、建築廃材も減り、グリーンな建築工事が実現

スマート

AIに基づくスマート最適化でデータセンターのエネルギー消費を継続して削減；インテリジェントセンサーとビッグデータ分析によって使用可能なリソースとテナント情報を正確に把握し、データセンターのリソースの価値を最大化

信頼性

GB50172/TIA942などの関連規格に準拠；給配電全構成の監視を実現、コアコンポーネントの早期アラームが可能となり、連続稼働を確保

技術仕様

型番	スマートファンウォール冷却	間接蒸発冷却
最大段積数	5	5
コアモジュール寸法（W×D×H，mm）	12192×3495/2438×4150	12192×3495/2438×4150
電源アーキテクチャ	2N	2N
入力電圧	380/400/415 V	380/400/415 V
バックアップ時間	リチウム@15分	リチウム@15分
冷却モード	ファンウォール	間接蒸発冷却(IEC)
エアフロー	拡散空気供給	拡散空気供給
アイルモード	ホットアイルコンテインメント	ホットアイルコンテインメント
フリーアクセスフロア	無し	無し
電力密度	8~12 kW	8 kW

ダウンロードセンター

FusionDC1000C.pdf

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